TV版AIR舞台探訪
−兵庫県城崎郡香住町−
2005/9/24
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秋の気配が近づく9月にTV版AIRの背景モデルとなった兵庫県北部の香住町へ行って来ました。
前日はドールフェスタが開催され、その後兵庫県某市の月影邸に泊めていただいたため「ここからなら近いんじゃないか?」と思い立って行ってまいりました。
朝7時に月影邸を出発、この時間なら9時には第1目的地の由良川に着くだろうと車を(前日の荷物があるため今回は車での旅なのです)走らせていると、宝塚でいきなり渋滞…orz
このままでは今日中のノルマ達成が危ういと、丹南篠山口から舞鶴道に乗ってしまいます。
舞鶴道から京都縦貫道に移ってすぐの舞鶴大江で高速を降りて、由良川沿いに北上していくと…
見えてきました由良川橋梁です。
さっそく撮影しようと準備をしていると、ゴーッという音と共に列車が近づいてきました。
「おおう?後ろからかよ! 早く起動しろデジカメ!」
「ああっ 待って〜電車さん〜」
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一両編成の列車はあっという間に通り過ぎてしまいましたとさ…
「黒猫さん、撮れた?」
「無茶言うなや…」
とは言え、せっかく来たのだから列車も撮りたい。
さっきは上り線だったから、次は下り線が橋を渡ってやって来るはず!
30分くらいで次の列車が来るだろうと、列車を待つことにしたのですが…
すんません、ローカル線をナメてました…
30分待っても列車が来る気配すらありません。
あと5分、あと5分だけとズルズル待つこと50分、やっとゴーッという音が!
「ってまた後ろからかよ!」
なんと続けて上り線です。
慌ててカメラの電源を入れ、シャッターを切ります。
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
「おっしゃー撮ったどー! 美凪列車ゲットー!!」
「にはは、ぶいっ!」
なんとかイベントを消化するも、かなりのタイムロスです。
次は美凪列車の車内も撮れればと、最寄りの丹後由良駅に向かいます。
が、
「がお、時刻表が大変なことに…」
「恐るべし北近畿タンゴ鉄道…」
これ以上時間を費やすわけにもいかないので、諦めて香住町を目指します。
いや、ここからが長かった…
たかが100kmと思っていたけど、一般道の100kmがこんなに疲れるとは…
とにかく片側一車線の道が続くので、車の流れが遅いのです。
ああ、バイクで来りゃよかったよ…
しかも、さらに流れが遅くなる要因が…
「なんや警察多いなぁ」
「交通安全週間だからかな?」
ちょうどこの日は豊岡市にてコウノトリの放鳥があり、やんごとなき方々が見えられていたらしいです。
それで車が多かったのね…しかも皆スピード抑え気味だし…
「しかしこのペースやと、目算より大幅に遅れてまうな」
「初めから無理があったんじゃ…」
「いつものクセで、二輪のペースで考えてたからなぁ」
「あっ、左に行ったら香住バイパスだって!」
「いや、その道は地図に載ってないんよ」
香住の何処に出るか判らない道よりも、素直に海岸線を走った方が良いだろうとそのまま直進。
しばらく走り、岬を回り込むと…
「やった、天文台みっけ♪」
「あの小山目指して行ったらええんやな?」
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本日二番目のポイント香住天文台です。
ここはOPで美凪の背景のモデルとなった場所です。
さっそく坂道を登って天文台へ。
「がお、なんか工事してる…」
ちょうど天文台真っ正面で水準点標識の設置工事が行われてました…orz
しかし、見ていると工事写真を撮り始めたので、もうすぐ終わるだろうとヤブ蚊と戦いながら待つことにします。
しばらく待つと、業者さんが撤収しました。
いざ撮影です♪
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
「にはは、ばっちり!」
天文台と反対方向を眺めると、香住町を一望できます。
思ったよりも開けた港町で、AIRの鄙びた田舎町とは少し趣が違うような気がします。
この天文台でのヤブ蚊との戦績は、撃墜5・被弾4。
さて次の目的地は同じ小山にある八坂神社です。
入り口に車を停めて、いざ出撃!
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「ていうか石段長いなぁ…」
わりと長い石段(とは言え100段程度ですが)を登って社を目指します。
運動不足の人にはキツイかも…
石段をてっぺんまで登ると目的の社殿がありました。
が、
「なんか違うかも…」
「似てるんやけど、違うっちゃー違うな」
よく見ると全く違いますね、共通点より相違点のが多いしw
神社の建物だから似たような建築様式はいくらでもあるだろうし、ここがモデルとは考えにくいな。
神社のモデルは他にあると考えるのが妥当かな?
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
ま、せっかく来たんだから撮影撮影…
撮影準備をしている間にもヤブ蚊が襲撃してきます。うひー!階段で汗かいたからなぁっ!
しかし撮影してる間は動くわけにもいかず、超無防備に…この縞々の憎いやつめ!
結果、撃墜3・被弾4
ヤブ蚊痒いよ〜痒いよヤブ蚊。
神社から小山を下っていくと、漁港脇の道に出ます。
カニなど海産物の直売場なんかもあって、結構賑やかな雰囲気です。
「つかジョギングしてる人が多いな」
「あ、何か看板が出てる。“香住マラソン大会”だって」
「あんですと!?」
嫌な予感を感じつつ、次の撮影スポットに到着すると…
やっぱりマラソンコースになってるやんけ!
というかスタート及びゴール地点がココっぽいし…orz
港へのスロープにスタッフや車が常駐していてフレームインしてしまいます。
これは待ったところでどっか行ってくれないだろうなぁ…
というわけで気にせず撮影撮影っと。
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
まずは道の上から一枚、観鈴と往人が人形を探すシーンのアングルです。
実際は廃車や粗大ゴミがうち捨ててあったり、木が生い茂っていたりと、モデルには間違いないけどそのまんまじゃないって感じの風景ですね〜。
続いて下に降りて、観鈴がカラスを追いかけるシーン。
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
こちらはかなりそのまんまですね。
地面が未舗装なら完璧!
この場所は一連のシーンの背景となる他のアングルもあるんですが、割愛させていただきます。
何故ならココはゴミ捨て場だから
いや、正直そうとしか表現できない粗大ゴミや不燃ゴミの数々…
はっきり言って、めっさ見苦しいので掲載は控えることにします。
さて、次のポイントは観鈴と往人が渡った木の橋です。
漁港からひたすら西へ向かって走ると高校が見えてきます。
その高校を過ぎて最初の信号を右折すると…ありました木の橋です。
なんだかこの辺は香住温泉という温泉街みたいだねぇ。
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
「にはは…ぶいっ」
「ぶいっ!」
なんだか欄干に補修の痕があるのですが、台風か何かで壊れたんだろうか?
背後の町並みも概ね同じ配置です。
さらに別のアングルから一枚。
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(C) VisualArt's/Key/翼人伝承会 |
干潮時には右図のように川岸が出現するみたいですが、この時は残念ながら潮が満ちていました。
つか時期が悪かったのかなぁ…堆積した泥に雑草が生い茂ってるし…
この後、火の見櫓とか佳乃と歩いた田園風景とか探したかったのですが、ここでタイムオーバー。
というかめっさ眠い
昨夜は飲みまくったあげく寝たの遅かったから、今にも眠ってしまいそうです。
途中で仮眠することを考えると早めに撤退した方が良さげです。
距離が距離だけに気軽に来られる場所じゃないので、撮りこぼすのが心残りではありますが仕方有りません。
機会があれば、ぜひ夏にリベンジしたいですね。
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